映画評論塞翁が馬『20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗』編

映画のことについて詳しく語るときに「映画評論塞翁が馬」なんてタイトルにするのは、昔のHP時代から続けています。
ようは誉めたりけなしたり、感想が二転三転するからなのです。
あ、さて、今回の映画は・・・。

前の土曜日に映画「20世紀少年 ぼくらの旗」を見てきたんです。
長い。上映時間長いよ。お尻痛いよ。
左隣が、父、母、小学生くらいの娘、の家族だったんだけど、
途中から娘さんが「もう、帰ろう。帰ろうよ」つってね。ええ。
「犯人はヨシツネなんだよ、ほら、ね。だから帰ろうよ」つって再三訴える。
本当に途中で帰らなくて良かったね。ふふ。我慢したかいはあったかな??


ま、それはそれとして映画の方。
なんでしょうね、あの全体的に漂う「安っぽさ」は。
わざとなんでしょうか。わざとですよね?
チープさをウリにしているんですよね。うん、わかるわかる。
昭和に漂うB級色を再現しているのですな。監督は狙ってますね。
ゲームの方の「地球防衛軍」を連想させるUFOや二足歩行ロボットは個人的に好物でした。
やっぱ、ロケットランチャーで狙いますよねw。

で、大筋は予想通りでした。当方、原作漫画の方は読んでません。
スタッフロール後のシーンは、映画独自なんでしょうね。
アレのおかげで、映画を見たかいがあったと思いました。うん、アレはいい。
スタッフロールのときに「神木くん、でてたっけ?」と思ったら・・・。

映画の途中にロールが流れるのはいいですよね。
映像が終わった後に、黒のバックにただダラダラとスタッフロールが延々と続くのはダメです。
その点この映画は良かったですな。

欲を言えば、
どうせ、上映時間が長いならば、取捨選択をもっと詰めて欲しかったかなぁと、勝手なことを考えました。
元「ともだち」側の人間が裏切ることになった、その心情の推移する描写とか十分に入れて欲しかったなぁ。
「え?なんで急に反『ともだち』側になって、かっこつけてんの??」と。


勝手ながら、個人的な希望としては、
三部作だからこそ、もっと煮詰めて欲しかった。
どこも編集で切れないくらいにグツグツ煮込んで欲しかった。
でも、最後は三部作の映画だからこそできた「仕掛け」として評価されるべきかな、と。
偉そうでスンマセン。

新型インフルエンザの流行とそのワクチン。保守党が敗れ、政権交代。昭和への懐古。新興宗教。
映画は世情を映し出した、というほどたいそうなものではないですが、現在の社会情勢と照らし合わせると興味深いものがあります。
どうせなんだから、うがった目線でひねくれてみてみるのも面白いかもしれません。
ってか、原作の漫画を見たくなってきました。


ムービックスのポイントが貯まっていたものだから、このところずっとタダで映画を鑑賞しているんですよね。
あと、1回タダで見えます。
次は何を見ようかな。
では。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

かにたま大王

Author:かにたま大王
かにたま大王のブログへようこそ!!

カウンター
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード