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「停電」で考える

11:00
午前中の11時ごろ、「笑っていいとも 増刊号」をTVで見ながら、PCで自作ゲームにあうフリーの音楽データを探していたところ、急に電源が落ちる。もちろん、テレビもPCも。。
換気扇はつけていたが、エアコンは電源を入れておらず、「そんなに電力使ったっけなぁ」とブレーカーを確認するも、「落ちてない!」。
どうやら、停電らしいと分かり、待っていると数分でテレビが点く。
HDDレコーダーが動き出し、自動的な時刻調整を行っているらしいランプも点く。
と思ったらまた落ちた。
こういう、点いたり消えたりというのは電器製品にはよろしくないですよね。こわいね。

それからしばらくしても電力は復旧しない。
財布を持って外へ出た。

隣の焼肉屋が窓を開け放ち、真っ暗。
窓際の席に紙の前掛けをしたひと家族がテーブルを囲んでいるのが見えたが、呆然としている模様。
ファミリーで焼肉の最中に停電になったらどうしたものだろうね。

その隣の「古本市場」へ行ってみる。
店舗の中は真っ暗でゲームコーナーにはさすがにヒトはない。
が、古本のコーナーは皆さん立ち読みしている。
真っ暗なのにご熱心なことで。
店の前の自動販売機で何か冷たい飲み物を買おうとして小銭を出す。
どれを買おうかなと迷っていたら、店のお客さんが声をかけてくれた。
「店のほうも停電しているから販売機は使えないんじゃないですか」
そりゃ、そうだ。
日常の当たり前のことができなくなっていることに気づいていない自分が怖い。

道路東方向に目を向けると信号が点いている。
しかし、西の川の土手の交差点は信号機が点かず、警察官が交通整理をしている。
電力供給の境目がそのあたりで違いがあるのかもしれない。

道路を挟んだ向かいのコンビニへ行ってみた。
もちろん停電で、暗くて静かだ。
「ビックル」のペットボトルとお菓子の「ビーノ」を買うことに。
すでに、「ビックル」がヌルイ。
そういや、レジが使えないから買い物できないかもと思い至ったが、バイトの女の子はなにかの空箱を開いたその紙の裏地に先ほどからのお客さんの購入物と値段を書き込んでいた。
「レシート出せませんが、よろしいですか?」
しまった、別にこんな大変なときに買い物して迷惑をかけることもなかったな。後でくればよかった。
計算は電卓だった。
ここで「ビックル」についてひと悶着。
バーコードが動かないから値段が分からず、女子バイトさん「たしか、ひゃくごじゅう・・・だったような」。
先輩らしきバイト君は「147円だと思うよ」。
ワタシも147円だと思うが、あれは税抜きだったか?
女子バイト「じゃあ、147円ということで」。
レジからお金は取り出せるので、支払うとお釣りももらえる。

コンビニからアパートへ戻っていると付近の住人もぞろぞろと外をうかがいに出てきている。
近所のスポーツクラブから、子供たちがワーッと出てきて散開している。
停電でプール教室が強制終了でもしたかな。


11:30
部屋に戻ると裏のマンションの奥様がベランダに出て携帯電話で話しているのが聞こえる。
「冷蔵庫も開けられないし、アイロンもかけられない。どうしろっていうんでしょ!!」
いきまいている。そうとうお怒りの様子。
怒っても仕方ないよね?
日ごろ満足に電力を供給してくれていることに、いまさらながら気づかされて、感謝したいぐらい。

奥様「携帯電話ぐらいしか通じないし。そうそう水道もでないのよ!!」
え?
早速、流しに行ってたしかめ・・・、
ほんとだ!まったく水が出ない!!

むむむ。
これはちょっと恐ろしいぞ。
なぜなら、トイレにも下手にいけないということだから。
でも、なんで、電力がないと水が出ないんだろ?
その辺の仕組みは分かりません。

トイレが必要になったら車を出して、電力のある地域のお店のトイレを借りるか。会社まで行くのもいいか。
しかし、暑い。


12:00
ちょっと心配になってきたので実家に電話してニュースにでもなっていないか確認してもらおう。
・・・。
両親は買い物の出先だった。

本でも読んで復旧を待てば良いのでしょうが、なんか気になってそわそわして部屋の中をウロウロと歩き回る。
浴室に入ってみるとひんやりするが、暗い浴室に引きこもっていてもしょうがない。

買ってきた「ビックル」でも飲もう。


12:15
停電中にやることないので、この間買ったばかりのノートPCを起動して、この文章を入力している。
にしても、暑い。
Tシャツを脱いでパンツいっちょに。

ノートPCを起動するともちろんワイヤレスネットワークも見つからない。
普段ならつなげそうなワイヤレスを検地させると結構な数の候補が出てくるものだが、今日ばかりは1つもない。


12:40
近くを通る車からのアナウンスが聞こえる。
「こちらは中国電力です。ただいま、突発的な配電○○の故障により電力がとまっています。復旧作業中ですので、いましばらくお待ちください」
「○○」の部分がよく聞こえないが、ま、つまり機械の故障で復旧中ということだろう。


12:50
テレビが急に点いた。
不意だったので、ちょっとびびる。
「こちらは中国電力です。復旧作業が終了しました。大変ご迷惑をおかけしました」
アナウンスカーがこの辺ぐるりをもう一周している。

どうやら今度こそ確かに復旧したのだろう。
HDDレコーダが動き出し、また、調整している。
大丈夫だろうか。「龍馬伝」はいいとして、「ハガレン」は録り忘れてもらっては困る。

にしても。

電力にしろ、水道にしろ、日常生活において普通に使えているライフラインが、なにも予告なく断絶されるとこれほどまでに不安な気持ちになるものだろうか。
手持ちぶたさで鬱屈したイライラ感さえ覚える。豊かな日常に慣れすぎているのかな。
日ごろ普通に生活するために、ライフラインを支え、その仕事に従事している方々に感謝。

そして、いざというときのために、
「電気が来なくなったらどうすべきか」「水が出なくなったら・・・」ということを想定して、準備しておくことも我々には必要なのじゃないか。
そう考えさせられた「停電」なのでした。
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